テレビのお話

MINICK2006-01-02

昼間からゆっくりテレビを観て過ごせるのも、お正月の醍醐味ですね。
番組の感想を少々書きます。


昨日のウィーンフィルニューイヤーコンサート2006
ポルカ『電話』」という曲があり、当時は文明の利器であった「電話」を題材にしたポルカだったのですが、
曲の途中で携帯電話の着信音が鳴り曲が一時中断。
あわてて指揮のマリス・ヤンソンスがポケットから携帯電話を取り出し、OFFボタン。
・・・という演出があり面白かったです。
原曲はおそらく電話のジリジリ音が曲中で使われるのだと思いますが、現代風なアレンジが良かったです。


本日のテレビ東京系「第2回全日本パフォ−マンス人文字大賞」
名古屋女子大学中学校高等学校マーチングバンド部のドリルが出ていまして、カメラアングルが正面だったおかげもあって、起承転結の構成、演奏演技の個人技術と全体のバランスと表現力が見事に伝わり、感動しました。
残念ながら、番組の中での評価はイマイチだったのですが、拍手したい気分で一杯でした。
指揮&顧問のW先生の黒服姿もなんとなく若さを感じました。


他にも今朝、大阪フィルのコンサートの番組もあって「ボレロ」の途中から観たのですが、トロンボーンソロの終わったあとでした。残念!


お昼からはあまり面白そうな番組がないので、先日届いた、所属する一般バンドの定期演奏会のDVDを観ています。
本番で演奏会を楽しめなかった分、今楽しんでいます。