花もみじ（日帰り入浴）のお話

最近、姿勢が悪いためか腰が痛いことがあるんですが、温泉の力で治そうと思い、定山渓温泉にあるホテル花もみじに日帰り入浴をしに行ってきました。

平日だから空いてるだろうと思い、ホテルのフロントに聞いてみたら、30人ほどの団体客がいるとのこと。
せっかく日帰り入浴の開始時間を狙って来たのに･･･と思いながら、12階の大浴場へ行ってみると、誰もいない！
30分くらいしてほかのお客さんが入ってきましたが、貸し切り状態のお風呂を存分に楽しみました。
特に、定山渓の背後にある山を見ながらの露天風呂では、明るい陽射しの下、蝉の元気な鳴き声が聞こえて、まだ終わっていない夏を一人で満喫できました。
温泉から上がって、無料のマッサージチェア（これも貸し切り状態）があったのですが、私は座高が高いもので肩もみボタンを押しても肩甲骨のマッサージに･･･。
肝心の腰のマッサージもやってみましたが、イマイチ血行が促進しないまま帰ってきました。

家を出るときに、BSで今までさんざん見逃していた、N響が吹奏楽編成でリードの「アルメニアン・ダンス」パートⅠやティケリの「アン・アメリカン・エレジー」を演奏するコンサート番組を放送していたので、ラッキーと思い、しかし日帰り入浴の開始時間が迫っていたので、ビデオに録ってきたのですが、帰って見ようとしたらチャンネルの設定ミスで録り逃し･･･。
悲喜こもごもな一日でした。

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ホテル鹿の湯・花もみじ
住所　札幌市南区定山渓温泉西3-32（鹿の湯の北側に花もみじ）
電話　011-598-2002
日帰り入浴営業時間　12:30〜15:00
日帰り入浴料金　　　大人1,000円、小人500円