耼田晃トロンボーンリサイタル2006札幌公演のお話

リバティベルでステーキをいただく前に、聴きに行きました。
開演直前に行ったら、Kitaraの小ホールはほぼ満席。
ピアノ伴奏の方が急遽変わったらしく、1曲目は大丈夫かな?と思うところもありましたが、「恋は魔術師」の伴奏は耼田氏に負けないくらいのダイナミックな表現力で感激しました。
アンコールで「三角帽子」の粉屋の踊りを聴きましたが、プログラム中で最も艶やかな音色と表現力に感動しました。
プログラムを見たら、今年はM.ファリャの生誕130年、没後60年の年だったのですね。
アンコール2曲目のサンドストレムが、私にはウォームダウンのように聴こえまして、明日の函館公演に備えてプログラム中にウォームダウンするのは非常に合理的だと思ってしまいました。