トロンボーン

アコードケースのお話

今年5月に注文していたトロンボーンのケースが先日ようやく届きました。 アメリカアコード社のエントリーモデル。 カーボン素材の柄がなかなか新鮮で、光沢がありますが表面はざらっとしてます。 アメリカで作っているかと思いきやクロアチア製でした。 今年…

ある楽器屋さんのお話

私がこのBlogの名前にもあるトロンボーンを購入したのは1995年のこと。 今と違い円高ドル安の時代で、特に1995年は最高で1ドル=70円台という為替レートでした。 1995年の夏に、楽器の購入を考えていた私は、トロンボーンの先輩にパイパース(管楽器情報誌)に…

CCシャイニーケースのお話

トロンボーンのケースを軽いのにしました。 楽器を買ってから今までは、2世代くらい前のV.Bachのケースを使っていたのですが、とにかく重いのと取っ手が一つしかないので荷物がたくさんあると持ちづらくて不便を感じていましたが、新しいケースはショルダー…

耼田晃トロンボーンリサイタル2006札幌公演のお話

リバティベルでステーキをいただく前に、聴きに行きました。 開演直前に行ったら、Kitaraの小ホールはほぼ満席。 ピアノ伴奏の方が急遽変わったらしく、1曲目は大丈夫かな?と思うところもありましたが、「恋は魔術師」の伴奏は耼田氏に負けないくらいのダイ…

MONETTE RAJA SAMADHI(トランペット)のお話

まずは、舶来管楽器シアズの中古品のページをご覧ください! この楽器、3キロ近くある重量のため、ボストン響の首席シュレーター曰く、構え方を変えなければ疲れてしまうらしいのですが、マウスピース一体型でMONETTEのデザイン的に最もトンガったモデル。 M…

指定型★バトンのお話

今回は初めて携帯からアップしてみました。 今の時期は蒸し暑い名古屋で頑張っているあやっちょ様からいただいた「指定型★バトン」。 早速やってみます! ■■■[指定型★バトン]のルール■■■ ◆回してくれた人から貰った『指定』を『』の中に入れて答える事。 ◆…

Connと野中貿易のお話

渋谷区にある楽器店ブラスプロ(アクタス)のHPにはBachトロンボーンのカタログがPDFで置いてあります。 久しぶりにHPを見たらConnトロンボーンのカタログと価格表が追加されていて、ページの最後には「総輸入元 野中貿易株式会社」との表記がありました! …

トロンボーン占いのお話

ミニックトロンボーンオーナーズクラブという看板を出しているにもかかわらず、トロンボーンの話題が極端に少ない今日この頃。 okakichi様のblogに、トロンボーン占いという非常に興味を引かれるサイトが紹介されていたので早速やってみました。 占いの結果 …

マウスピースについて3

MONETTEのPRANA TT-6というモデルです。 今年の2月くらいに、らくチョー!様の紹介でDACに頼んでいたのですが、少し前に届きました。 1年2年待たされるのを覚悟していましたが、意外と早く届いてしまったのでうちの財務大臣を説得して買いました。 TT-5Lと…

透明マニキュア&除光液のお話

トロンボーン吹きの方で、楽器を吹くとき首の横に来る部分(ロータリーと抜差管の間)が、首の横に当たってラッカーが剥げてしまっている方いないですか? 私の場合、スライドの幅が狭いので、その部分にどうしても首が当たり、ラッカーが剥げてしまいます。…

ミニックについて2

今月号のパイパースの連載「中川英二郎のトロンボーンアルバム」の中に、彼が購入したミニック(コーン88Hのミニックモデル)についての記事があります。 (9月3日付け日記のコメントで「過去のパイパース」とあるのは「今月号」でした。) 記事には「なぜか…

レジスタンス バランサーのお話

去年10月に新大久保のDACで、C.G.CONN(コーン)の「クリスチャン・リンドバーグ レジスタンス バランサー」を買いました。 特徴を一言で言うと、コーントロンボーンの吹奏感を、BACHトロンボーンの吹奏感に変えるアイテムです。 実はすっと使っていませんで…

マウスピースについて2

MONETTEのTT-5Lというモデルです。 一年半前、らくチョー!様のお勧めで渋谷のアクタス(ブラスプロ)から買いました。 見た目の通りかなり重く、308グラムあります。落とさないようにケース付き(写真後)。 カップが大きすぎて、普通の楽器ケースのマウスピ…

スライドオイルのお話

今まで、楽器のスライドには「スライド O ミックス」を使っていましたが、今日からヤマハの「トロンボーン スライド オイル」に替えてみました。スライドを洗ってOミックスを落とした後に、使用法に従って、スライドに数滴たらす・・・。今イチ、数滴とい…

愛・地球博のお話

今年のゴールデンウィークの話ですが、愛・地球博に行き、トヨタグループのパビリオンで、楽器を吹くロボットのショー(演奏会)を見ました。 彼ら(ロボット)は、「ConcertができるRobot」ということで、「CONCERO(コンチェロ)」という名前がついていまし…

マウスピースについて

1995年9月 銀座の山野楽器で、ミニックトロンボーンを購入したとき、 隣に展示してあったコーンのスライドをつけてもらいました。 (ミニックは、ベルセクション単体で売っていた。) それまでのマウスピースではシャンクが合わなかった (現在のコーンとは…

ラリー・ミニック氏について

ミニックトロンボーンの製作者は、ラリー・ミニック氏ですが、 彼は1999年1月にお亡くなりになっています。彼は、楽器(テューバ、トロンボーン、ホルン、ピッコロ)の製作、リペア、修理を 行う職人さんでしたが、元はテューバ奏者でした。彼の楽器は、薄板…

ミニックについて

「ミニックはコーンの100シリーズの設計者で、 現在は独立して受注生産に応じている。 写真は8インチ半の赤ベル、シンフォニックタイプ。 まろやかな音色がすばらしい。 〜バンドピープル1992年10月号(八重洲出版)より引用」 この記事にあるミニックを観察し…

はじめました

ミニックというトロンボーンを吹いています。今まで同じ楽器を吹いている人に会ったことがありません。所有されている方はもちろん、何それ?という方のコメント お待ちしています。