ル・バエレンタルのお話

子供が産まれる前に行っておきたかったお店、ル・バエレンタルへ結婚記念日の4ヶ月前倒しということで行きました。

和牛頬肉の赤ワイン煮　雲海仕立て

大通を西へ円山公園の突き当たりまで進み、突き当たった左手にある洋館がこのお店で、フランスの三ツ星レストラン「ランスブルグ」と、日本の「ひらまつ」のコラボレーションにより誕生したお店。
店内にある、実際に薪を燃やしている暖炉や使い込んだ調度品は、豪華ながらも温かみのある雰囲気。
ランチは2種類のコースから選べて、メニューにはない3種類のおつまみに始まり、2時間のゆったりした食事を楽しめました。
写真は、一頭から二皿分しかとれないという牛の頬肉が、雲のように泡立てたソースに囲まれ、底にはタリオリーニが敷かれているメイン料理。
ソースが美味しいのはもちろんでしたが、南アフリカ産の黒糖など希少な素材も使った、見た目も楽しませてくれる料理の数々で全て絶品でした。
予約の際に相方が妊婦と言っていたら、革のクッションやお腹の冷え防止にショールを貸してくれるスタッフの気配りに加えて、料理について尋ねると、納得いくまで説明してくれる知識に驚きました。
帰りに、所属する一般バンドの音楽監督の真似をして、ル・バエレンタルの南シェフとパチリ！
クルマをスタッフの方が駐車場に運んでくれるサービスっぷりでしたが、洗車して行くんだったと後悔。
大切な日、何かの記念日に是非オススメのお店です。
あと15年は来れないだろうなー･･･と思っていたら、個室を予約すれば子供もOKのお店でした。

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LE BAERENTHAL
住所　北海道札幌市中央区南1条西28丁目3-1
電話　011-632-7810
営業時間　ランチ12:00〜14:00、ディナー18:00〜21:00
定休日　　月曜日(祝日の場合は翌日に振替）