実家帰省のお話

身内に不幸がありまして、昨日まで実家に帰省しておりました。
仕事に穴を開けるわ、火の玉吹奏楽団の演奏会はドタキャンするわで、関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。
お詫びというのも変ですが、Blogでこの一週間のご報告をさせていただきます。


7月30日(木)
実家から身内の葬儀のため帰って来いとの連絡。
翌週夏休みで帰省しようと思っていた日程が、思いがけない理由で早まる。
妊娠中の相方と二歳の娘を連れて、よそ様に迷惑かけることなくクルマで帰りたいと考え、1ヶ月前にフェリーを予約していたが、2日前の予約変更でも切符は取れた。
7月31日(金)
思いのほか荷物がまとまらないのと、翌日早朝に出発したかったので、夜の金管アンサンブルの練習を休ませてもらう。(すみません)
8月1日(土)
日の出前に夜逃げのように出発。
函館朝市で朝食を取り、10:45発の高速フェリー、ナッチャンworldで青森へ。

8月2日(日)
夜中に相方のお腹から出血。
朝早く総合病院の救急外来で診てもらったところ、そのまま入院。
夕方はお通夜があり、親戚のオバちゃんから「妊婦は腹帯に鏡を入れて厄除けしないとダメなのよ」と忠告を受け小さな鏡をいただく。
8月3日(月)
午前中は告別式の後、納骨。
その後、告別式の出席者で昼食をいただいた場で、お経を読んでいただいた住職に厄除けについての話を聞くと、住職の宗派では厄の根本的な原因を改めるのが基本で、厄除けは民間信仰みたいなものだと言われる。
早朝発の長距離ドライブを後悔する。
8月4日(火)
相方の見舞いに行った帰り、夕日の海岸で娘と遊ぶ。
夏はまだ半ばだが、この夏一番の思い出。
8月5日(水)
相方が退院。
帰りのフェリーを予約変更しなくて済んだが、相方にしてみたら入院するために青森に行ったようなもの。
14:25発のナッチャンworldで函館へ。
病み上がりの相方のことを考え、大沼で一泊する。
8月6日(木)
札幌に戻る。


今度からは、飛行機を使うか、余裕をもったドライブというものを心がけたいと思います。