愛・地球博のお話
今年のゴールデンウィークの話ですが、愛・地球博に行き、トヨタグループのパビリオンで、楽器を吹くロボットのショー(演奏会)を見ました。
彼ら(ロボット)は、「ConcertができるRobot」ということで、「CONCERO(コンチェロ)」という名前がついていました。
「やさしく繊細な人の唇の動きを実現する『人口唇』」により、
「人間同様、人口唇を振動させて音楽を奏で」ていました。
残念だったのが、トロンボーンが、バルブトロンボーンだったこと。
トランペットのロボットと、仕組みをほぼ同じにできるからだったと思うんですが、スライドを動かして音を変えるロボットの演奏を聴いてみたかったです。
もしスライドトロンボ−ンを演奏できるロボットができたなら、煙が出てくるくらいのスピードでスライドを動かして、超速いパッセージを吹くのを聴いてみたいですね。
近いうちに、ロボットのオーケストラの演奏会を聴けるかもしれませんね。
ロボットに負けないように練習しないと。