ソロ・アンサンブルコンテストのお話

MINICK2005-12-23


所属する一般バンドでソロ・アンサンブルコンテストという行事がありました。
メンバーで自由にアンサンブルを組んで発表する内輪のプチ演奏会です。
普段演奏しないリコーダーやハンドベルのアンサンブルがあったり、口笛&ボ−カル+ピアノ伴奏で最後だけクラリネット(しかもマウスピースとバレルのみ)演奏というエキセントリックなソロがあったりと聴いていてとても楽しかったです。


私は金管12重奏とトロンボーン5重奏に参加しました。
金管の方はフィリップジョーンズブラスアンサンブル(PJBE)でお馴染みの、「3匹の猫」。
この曲のトロンボーン3rd(トロンボーンは4thまである)を担当したのですが、バストロ1stか?ってくらい音域が低く、アンブシュア替えて下のCを出してました。
いきなり下のCだと楽なんですが、前に音があると息を入れるのがかなり苦しかったです。
トロンボーンの方は、もともと金管5重奏の曲をトロンボーン5重奏に直したという「Lookin' Good But Feelin' Bad」という曲。
私のパートは本来ホルンのパートで、最初のカデンツァでハイDを出す曲。
らくチョー!様から「練習でハイDの上のハイE♭やハイEに当てておけば、楽にハイD出せるよ」というアドヴァイスをいただきましたが、私のハイトーンの限界はハイDでして、実はアドヴァイス通りの練習は出来なかったんです。
それでも何とか本番は、ハイDをまぐれで吹けました。
今度からちゃんとハイト−ンの練習もしないと。
今までハイト−ンは上吹きに、ロ−トーンはバストロにお願いして、自分は真ん中で楽させてもらってきたのですが、真ん中吹きは上も下もいつでも吹ける様にしてくべきだなと感じました。
今回の曲は実用音域の拡大という点で、とても勉強になりました。


その後、バンドの忘年会&コンテストの結果発表があり、ふりかけ(写真)を賞品でいただきました。
毎朝ごはんのふりかけで「目指せ、音域拡大」と一念発起したいと思います。