偏光レンズサングラスのお話
去年のJAFMATEで、この記事がありました。
釣りをする人が、水の反射を抑えて魚を見やすくするため使うことが多いようですが、昨年夏のドライブの時は大変役に立ちました。
モノはTALEXという国産メーカーが開発したレンズに、提携メーカーのフレームを組み合わせたものです。
ちなみにこのレンズはレイバンとかのフレームに合わせる場合、レンズの傾斜が合わないため保証対象外になるようです。
つけ心地はというと、まさに目に見えて効果があります。
- 対向車の窓の反射がほとんどなくなり、運転手の表情がはっきりわかる。
- 雨の日、道路の水たまりのライトの反射が気にならなくなる。
- サングラスだが、反射光の透過率は低く、可視光線の透過率は高いので、トンネルでも暗く感じない。
1.は本当にすごいです。交差点で右折待ちの車や、道路に出ようとして頭を出している車など、車の出方が気になるとき、運転手の目線が見えると安心します。
ただ、プジョーなど一部の外車の窓は、このサングラスを通すと紫色のコーティングが見えて、逆に見づらくなる場合があります。
あと、ほとんどの車のリアウィンドウをサングラスを通して見ると、ガラスに曇りの斑点が見えます。原因はわかりませんが。
2.、3.は、1.に比べると効果は薄いのですが、普通のサングラスに比べると明らかに違いが分かります。
今の雪の季節も、雪に太陽が反射してまぶしいとき効果があるのではないかと期待してます。