定期演奏会のお話
今日はコンサートホールkitaraでウィンドアンサンブル ノイアの第7回定期演奏会を聴いてきました。
ここはとても人数が多くて、ホールでせり上がる山台では足りずにさらに普通の山台を追加してました。
人数だけでなく若さあふれる元気な演奏で、最初の音楽祭のプレリュードでは、ノイアのアメリカの大編成バンドのような響きがとても曲に合っていました。
パフォーマンスも、kitaraであんなに照明にお金をかけているバンドは他に知らないし、ど演歌えきすぷれすの紅白歌合戦になぞらえた演出は、吹奏楽を聴いたことがない人でもとても楽しめたと思います。
20代前半の頃の自分がこの演奏会を聴いたら、楽しそうだから絶対このバンドに入りたいと思ったに違いないですが、今の自分では第2部のあのノリにはついていけないと思いました。若いです。
音楽面以外で驚いたのが、プログラムがフルカラーだったこと。
DTPのプロが作っているに違いないと思いますが、レイアウトが非常に凝っていました。
今後どうなっていくのか非常に気になるバンドです。次回の演奏会も楽しみです。
Kさんお疲れ様でした!