小樽旅亭 藏群のお話

子供が生まれる前に相方と二人きりで旅行に行きたいと思っていまして、できれば個室の寝台列車で東京か大阪へ行きたかったのですが、相方のお腹が気になるので、近場の小樽朝里川温泉にある小樽旅亭 藏群に宿泊し、夕食をいただきました。

行く途中に看板が見当たらず、旅館自体にもそれらしい看板はないのですが、真っ黒な蔵が並ぶ建物を見つけてクルマを停めると、その旅館でした。
夕食の時間になると部屋にスタッフの方が迎えに来て、別の個室で夕食。
外観は無骨な蔵ですが、中は間接照明を多用した、和の温もりを感じる内装。
食事の方は、懐石形式を踏襲し、地元の新鮮な食材を丁寧に料理した品々。
ボリビア産の岩塩をおろし金ですってまぶした道産黒毛和牛タンや、羅臼産キンキを使ったブイヤベース風白味噌鍋など、料理長の趣向を凝らしたお料理でした。
追加料金がかからないからと、調子に乗ってお酒をたっぷりいただいてたら、一日で3キロ太ってました。やばい。


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小樽旅亭 藏群
住所 北海道小樽市朝里川温泉2丁目685番地
電話 0134-51-5151