全自動掃除機のお話

今日は、所属する火の玉吹奏楽団(笑)のいつもの練習の後、市内某ショールームにてトロンボーンパートのパート練習をしてきました。
前は日付が変わるまでの練習が辛かった記憶しかないのですが、今日はサクサク時間が過ぎて何だか物足りない感じ。
年をとっていくのはこういうことなのかなと思いながら帰ってきました。

家にいるときも子供の面倒を見ているといつの間にかサクサク時間が過ぎることがしばしばなんですが、昨年末に買ったiRobot社のルンバという全自動掃除機が大変重宝してます。

我が家のルンバは、人工知能が部屋の大きさや形状を感知して様々な角度から部屋をくまなく自動でお掃除してくれるルンバシリーズの中でも、自動的に充電を開始する機能や赤外線の壁で動く範囲を制限できる付属品などを最低限に省いた最廉価モデル。
真ん中の「CLEAN」ボタンを押すと、その場を何周かした後に、ビリヤードのように部屋の壁で方向を変えながら、自分で動いてゴミを吸っていきます。
ダスト容器にたまったゴミは人力で取り除く必要がありますが、比較的汚れていないと思っていた部屋でも、子供の落としたご飯つぶはもちろん綿ゴミや髪の毛なんかを結構集めていてくれて嬉しいです。
生産国は中国ですが、ユーザー登録後に無償で送られてきた交換用フィルターが旧型のモノだったこと以外は、品質や作りの面でも特に不満はないです。
(数日後に正規の交換用フィルターがきちんと送られてきました。)
交換用フィルターにたまったホコリをメンテナンスしてキレイにするのに、説明書では一般的な掃除機で吸い取るよう書いてあるので、掃除機の買い替えではなくルンバを買い増すのが正解のようです。
全自動で仕事してくれる洗濯機や掃除機で浮いた時間を有効に使いたいものです。