透明マニキュア&除光液のお話

MINICK2005-10-08


トロンボーン吹きの方で、楽器を吹くとき首の横に来る部分(ロータリーと抜差管の間)が、首の横に当たってラッカーが剥げてしまっている方いないですか?
私の場合、スライドの幅が狭いので、その部分にどうしても首が当たり、ラッカーが剥げてしまいます。しばらく剥げたままで吹いていたら、白いシャツの襟が緑色になってしまいました。嫌なので磨くのですが、繰り返していると金属が薄くなってしまうので、いい対策法はないか長年考えてました。


対策①プロテクターをつける。
3年くらい前、トロンボーン用の革製プロテクターをつけていました。
半年くらい使用した後プロテクターをとってみると、何と緑青が!!!革の細かいすきまを汗が通り抜けてしまっていたようです。
アレキサンダーのホルンプロテクターは、裏が水を通さない素材でコーティングされていると何かの雑誌で読んだ記憶はあるのですが、同じコーティングがされているトロンボーンのプロテクターは聞いたことがなかったのでやめました。
対策②水分に強いテープを巻く
って考えたんですが、テープをはがしたらラッカーが剥がれていない部分までペリペリッと剥がれてしまうかもしれず、テープの内側に緑青ができていたら怖いのでやりませんでした。
対策③透明マニキュアでコーティング
たどり着いた結果がコレです。吹いているうちにマニキュアがはがれてしまうんですが、
その時は、除光液で全部落としてまた塗りなおしてます。除光液が金属によくない影響を与えるんじゃないかという不安はありますけど、金属の輝きはそのままなので、見た目がよいです。


トロンボーン吹きの皆さん、いい方法がありましたら、ぜひ教えてください。