定期演奏会のお話

MINICK2006-02-26


今日は札幌ブラスバンド定期演奏会に行きました。
残念ながら、あいにくの天気だったキタラをパチリ(写真)。


今回演奏した曲は、アンコールまで全て邦人作品でした。
黛敏郎芥川也寸志の作品はあまり馴染みがなかったのですが、「交響管弦楽のための音楽」2楽章のトロンボーンによるテーマや「天地創造」2楽章の低音パートのリズムが耳から離れないです。
つい先日亡くなった伊福部昭の作品もそうですが、海外の作品に比べると、メロディやリズムが同じ日本人の耳に残るものだと感じさせてくれた演奏会でした。
ワーグナーテューバを使ったり、ピアノの弦をマレットでたたくなどの、曲に忠実な演奏も好感を持ちました。
まさりん様、お疲れ様でした!