ブラスト2:MIXのお話

札幌公演2日目のブラスト2:MIXを見てきました。

個人的にはトランペットとバトンによる「くまんばちの飛行」と、「春の祭典」のドリル演奏に感動！
この二つは他の曲に比べて、派手な舞台照明や設備にあまり頼らず、純粋に楽器の演奏で勝負している印象が強かったです。
「くまんばちの飛行」のバトンは、高く上げたのを正確にキャッチしたり、バトン3つでお手玉したりと視覚的にとても客ウケする演技でしたが、地味にトランペットの超速メロディ、ハイトーンが凄かったです。
「春の祭典」も曲に合わせた緩急あふれる演奏演技と、オケに比べたら非常に少人数で、しかも動きながらにもかかわらず、鳴らすところではバンバン吹いているのに圧倒されました。
ホールの席以上に、ブラストの魅力をもっと間近で感じたい方は、休憩時間かアンコール後ににロビーへダッシュして、ロビーでのパフォーマンスをいい位置で見るのがオススメ。
私は行きませんでしたが、休憩時間はみんなロビーに行ってしまい、ほぼ満席だったホールがガラガラになりました。
ロビーのパフォーマンスはかなり混むようなので、くれぐれも階段で押し合ったりしてケガしないで下さいね。

写真はblastⅡのパンフレットから引用